【Unity】チュートリアルの「Roll a Ball」をやってみる話 #14

記事をご覧いただき、誠に有難うございます。

投稿主の無能です。

今回は、いよいよゲームをビルドしてみたいと思います。


ゲームをビルドする

さて、ようやくゲームを出力する、いわゆるビルドするという最後の段階に来ました。

それでは早速ビルドしていきます。

PCでのビルド

今回はPCでのビルドをしていきます。

ビルド設定画面を開く


メニュー File > Build Settings でビルド設定画面を開きます。

メニュー File > Build Settings でビルド設定画面を開く

ビルド設定画面

ゲームで使用するシーンを追加する

まずは、ゲームに使用するシーンが全てScene In Build項目の中に入っているかを確認します。

ゲームに使用するシーンが全てScene In Build項目の中に入っているかを確認

追加する場合は右下のAdd Open Scenesで現在開いているシーンを追加するか、ProjectビューのScenesフォルダ内に入っているシーンをドラッグ&ドロップして追加します。

逆に削除する場合は、削除したいシーンを選択して右クリック > Remove Selection を選択して削除します。

削除したいシーンを選択して右クリック > Remove Selection を選択して削除

そして、右側にある数字はインデックス番号で、ゼロがアプリケーション実行時に最初に起動されるシーンです。

この場合はGameTitleシーンが最初に実行されるので問題無いですね。

このシーンの順序はドラッグで変更できます。

また、シーン名の左のチェックが外れていると、使用するシーンとして登録されているものの、ゲーム実行時は再生しないので、インデックス番号が付いていません。

チェックが外れるとゲームでは使用されない

出力先のプラットフォームを選択する

次に、出力先のプラットフォームを選択します。

今Unityのアイコンが付いているプラットフォームへ向けて出力されます。
現状ではPCへ出力しようとしています。

Unityのアイコンが付いているプラットフォームへ向けて出力される

WindowsではiOS向けの出力は出来ませんので、別にMacを用意することが必要です。

その他のプラットフォームがアクティブになっていない場合は、Unity Hubで追加のインストールが必要になります。

Unity Hubの左側のInstallsを選択すると、現在インストールされているUnityのバージョンが表示されます。

無能の環境は一つだけですが、バージョンが複数ある場合はビルド予定のバージョンを選択する必要があります。

バージョンを選択したら右側の歯車アイコンを押します。

Installsを選択し右側の歯車アイコンを押す


歯車アイコンを押すとメニューが表示されますので、Add Modulesを選択します。

Add Modulesを選択

すると、そのバージョンのUnityにインストールされているモジュールが表示されます。



左側のチェックボックスが無いモジュールはインストール済みのモジュールです。

この○○Build Supportと書かれたモジュールが、ビルドしたい目的のプラットフォームになるので、必要に応じてインストールします。

サイズが少々大きいので、HDDの容量に注意しましょう。

これで目的のプラットフォームへ出力できるようになります。

ビルド設定画面に戻ります。

Player Settings

次に、出力先のプラットフォーム選択部分の下にあるPlayer Settingsボタンを押します。

Player Settingsボタンを押す

するとProject Settings画面が開きます。

Project Settings画面が開く

ここで幾つか設定します。

まずは企業名です。
無能のように個人開発の場合は、個人を特定できる名前にします。

今回は「munou」にします。

企業名の設定

次にアプリケーションの名前です。

今回は「RollaBallSample」とします。

アプリケーション名の設定

次にアプリのバージョンです。

バージョンは開発者・ユーザーが共に明確に分かるように設定します。
一般的なバージョンの付け方としては、「1.2.3」のようなものですね。
この場合の見方は
「メジャーバージョン.マイナーバージョン.パッチバージョン」
という見方になります。

メジャーバージョンは大きなアップデートが入った場合になります。

例えば小さくて可愛いわんこがバージョン1.0.0としたら、メジャーアップデートで筋骨隆々のドーベルマンみたいなわんこになるとバージョン3.0.0になる、と言ったところです。

わんこという括りは変わらないですが、劇的な変化がある場合にメジャーバージョンはアップデートされます。

メジャーバージョンがアップデートされた場合は、マイナー・パッチバージョンは共に0に戻ります。

マイナーバージョンは、メジャーバージョンはそのままに機能が追加された場合に番号があがります。

先程のわんこの例で言うと、バージョン3.0.0のめちゃ強そうなわんこが原付並みのスピードで走れるとしたら、バージョン3.1.0のわんこは高速で走れるくらいのわんこになる、という感じです。

マイナーバージョンがアップデートされると、パッチバージョンは0に戻ります。

パッチバージョンはバグを修正したりなどの細微な変更がされた場合に上がります。

また、Unityのように年月日を使ったりなど、バージョン表記は様々です。

今回はこのまま「0.1.0」にします。

アプリのバージョンの設定

このようになりました。


ウィンドウ設定

次にウィンドウの設定です。
デフォルトだとフルスクリーンになっています。

デフォルトはフルスクリーン

フルスクリーンでも良いですが、今回はWindowedにします。

Windowedを選択


画面のサイズを可変にする場合は、Resizable Windowにチェックを入れます。

可変ウィンドウにするにはResizable Windowにチェックを入れる

これで最低限ビルドに必要な設定が終わりました。

Project Settings画面を閉じて、下のBuildボタンを押します。

Project Settings画面を閉じて、下のBuildボタンを押す

すると、出力したものを保存する場所を聞かれます。

今回は新たに「Build」フォルダを作って、その中に保存します。

新たに「Build」フォルダを作って保存

保存先を決定するとビルドが開始されます。

保存先を決定するとビルドが開始される

ビルドが完了すると、自動的にエクスプローラーが開いて、ビルドしたアプリケーションが選択されています。

あとは実行して確認します。


実行すると、Unityのスプラッシュが追加されています。
これは自動的に追加されます。


そしてタイトルが表示されました。

うーん?何だかタイトルがギリギリだな…

タイトル画面

ゲームをプレイしてみましょう。

ゲーム画面

何だか表示が切れちゃってますね…

まあ、動作を確認しちゃいましょう。




Escキーでアプリケーションも正常に終了しました。

次はフルスクリーンで確認します。


お、タイトル画面は想定通り。
ゲーム画面はどうかな?


お、これこれ。
このまま確認します。




Escキーで正常に終了しました。

画面サイズをフルスクリーンで考えたから、レイアウトが変だったんですね。

何はともあれ、お疲れまでした!


まとめ

本記事では
  • アプリケーションをPCへ向けてビルドした
という事を行いました。

Roll a Ballを終えて

どうだったでしょうか。

色々分からないままRoll a Ball(玉転がし)のチュートリアルを始めましたが、ゲームを一つご自身で作り上げました。

無能の説明不足も相まって分からないことが増えた、なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、必要な事を少しずつ覚え組み立てていくことで、ゲームが出来ていきます。

Roll a Ballチュートリアルでは、ゲームオブジェクトでステージを組み立てたり、Playerをスクリプトで動かしたり、音を再生したり…とたくさんのゲーム作りの基礎ができたのではないかと思います。

このチュートリアルが出来たので、違うチュートリアルをやってみたり、新たなゲーム作りに取り掛かってみたり、はたまた、このRoll a Ballをブラッシュアップして、もっと素晴らしいゲームに仕上げるのも楽しいかも知れません。

このチュートリアルがこれからの理想のゲーム作りに向かう第一歩になれば幸いです。

本記事もご覧頂き、誠に有難うございます。
ではまた。

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