無能がFlutterを独学し始める話【4/5:flutter doctorを完了する】

本記事をご覧いただき、誠に有難うございます。

投稿主の無能と申します。

前回はAndroid Studio上でAndroid仮想端末(エミュレータ)を作成し、起動を確認しました。
その上でflutter doctorで診断結果を確認するところまで進めました。
今回は、診断結果で未完了ととなっている最後の項目をクリアしていきたいと思います。




診断結果の未完了項目とは

最後の未完了項目は、コマンドラインツールの設定とライセンス条項への同意になります。

再度項目を確認してみましょう。

flutter doctorでの診断結果

未完了項目の赤い×印が二つあります。
  • cmdline-tools component is missing
  • Android license status unknown
の2項目が×印になっていました。

コマンドラインツールを設定する

先ずコマンドラインツールを設定していきます。
コマンドラインツールって何?という状態ですが、×印の直下の行に、解決の手順とヒントが記載されています。

解決のヒントから解決方法を模索する

×印の直下の行では、何やらコンソールを操作して最新のSDKマネージャーをインストールするような手順が記載されています。
もう少しヒントが欲しいので、その下の3行目に記載の「https://developer.android.com/studio/command-line」を参照してみましょう。

https://developer.android.com/studio/command-line

「コマンドラインツール」というストレートなタイトルのページが表示されました。
読み進めると4行目に「パッケージはすべて、Android SDK ディレクトリにダウンロードされます。」という記載があります。
更に直下には確認方法も記載がありました。

コマンドラインツールをDL・インストールする

確認方法の記述があったので、実際にやってみます。
Android Studioを起動し、More ActionsからSDK Managerを選択します。

More Actions > SDK MAnagerを選択

すると、SDK Managerの詳細設定が開きます。
この中の上部にある「Android SDK Location」部分が、上記の該当していそうな部分になります。

上記の詳細ページで確認した「Android SDK Location」部には、既に入力されている

「Android SDK Location」の直下にある「SDK Tools」タブを押下します。

「Android SDK Location」直下の「SDK Tools」タブを押下

すると、このような画面になりました。

「SDK Tools」タブを押下後の画面

「Android SDK Command-line Tools(latest)」とあり、これが件の未完了項目になっています。
該当項目右側の「Status」は「Not Installed」になっています。
詳細ページで見た「パッケージはすべて、Android SDK ディレクトリにダウンロードされます。」と記載がありましたが、どうやらインストールされていないようです。

「Android SDK Command-line Tools(latest)」は現状「Not Installed」になっている

最新版のコマンドラインツールをインストールするため、「Android SDK Command-line Tools(latest)」にチェックを入れてOKを押下します。
チェックを入れると、項目の左端にDLのマークが表示されます。

「Android SDK Command-line Tools(latest)」にチェックを入れると、左端にDLマークが表示されるので、その状態でOKを押下

すると、インストールに関する確認ダイアログが表示されるので、そのままOKを押下します。

インストールに関する確認ダイアログ
インストールされる項目とファイルサイズ、PCのHDD使用可能容量が表示される

次はライセンスの同意画面が表示されます。
下部の「Accept」にチェックしてNextを押下します。

ライセンス同意画面
下部の「Accept」にチェックしてNextを押下

DL・インストールが開始しますので、そのまま待ちます。

DL・インストール中の画面

完了したので、そのままFinishを押下します。

DL・インストール完了画面
Finishを押下

Android Studioの最初の画面に戻るので、SDK ManagerのSDK-toolsタブで確認してみます。
これで無事に「Installed」になりました。

確認の為にSDK ManagerのSDK-toolsタブを見てみると、無事に「Android SDK Command-line Tools(latest)」が「Installed」になった

この状態でflutter doctorで診断してみます。

flutter doctorでの診断結果

未完了項目が一つ減り、これで残りは最後の項目だけとなりました。

ライセンスへ同意する

次に二つ目の×印になっているライセンス条項への同意を行っていきます。
×印の直下の行に、解決のヒントが記載されています。

解決のヒントが記載されている

ヒントは「flutter doctor --android-licensesを実行し、Android SDKのライセンスへ同意します。」と記載されています。
これをコンソールで実行して、同意することで解決できます。

ではヒントの記載通りflutter doctor --android-licensesを実行してみましょう。

flutter doctor --android-licensesを実行

すると、「幾つか(画像例では5 of 7)のパッケージは同意されていません。同意されていないライセンスを確認しますか?」と確認がy/Nで求められますので、確認のためyを入力しEnterを押下します。

同意されていないライセンスの確認の有無を求められるので、yを入力しEnter押下

同意規約が表示され、最後に同意の意思をy/Nで聞かれるのでyを入力しEnterを押下します。
この作業が、同意されていないライセンス全てで同意の意思を聞かれるので、全て同意します。

同意規約が表示されるので、yで同意する
他の同意されていないライセンスも同様に行う

繰り返していく内に、全てのライセンスへの同意が完了しました。

完了の表示

では、これで未完了項目はすべて解決したはずなので、flutter doctorで診断しましょう。

flutter doctorで再度診断する

これで、Flutterで開発する準備が整いました。
お疲れさまでした。

まとめ

本記事では
・Android StudioでコマンドラインツールをDL・インストールした
・ライセンスの全てに同意した
・flutter doctorで診断し、問題無く開発の準備が整った
という事を行いました。

次は実際にFlutterの新規プロジェクトを作成し、そのプロジェクトをエミュレータで動かしてみたいと思います。

本記事もご覧頂き、誠に有難うございます。
ではまた。


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